第一期工事終了！

３/１８のブログでご紹介させて頂き、現在請け負っています工事が、おおよそ半分終了したところです。全体像は施主様の希望である”スペインのアンダルシア地方の白い建物”と言う課題がありました。施主様の活動拠点となるBARから望む景色を、アンダルシアの町並みに出来るかが大きなポイントになり、シム全体開発ではありませんので（1/4シム）周囲の景観にも気を使いながらの開発になります。よってBARを海抜の低い位置にもっていき、緩やかな傾斜の町並みを作ることで、奥行き感（遠近感）をもつ事ができ、周囲の別次元の風景を出来る範囲で遮断することが出来ると考えました。極端な傾斜をつけるとおそらく周囲のレンタルオーナー様の側から見た場合、圧迫感を与える可能性は大で、シム全体で言えば決してプラスとは言えません。こちらの景観が他の土地から見た時に自然に受け入れられたとしたなら、それはベストの開発が出来たと感じることが出来るでしょう。